前回の記事では、nest miniの設定のやり方について解説しました。
今回は、実際にnest miniを使ってみたレビューを書いていきます。
設定方法などは前回の記事を参照下さい!
前回の記事では、Google nest miniを無料でもらう方法についてお話しました。 今回の記事ではGoogle nest miniの設定の仕方を解説していきます。 [sitecard subtitle=前回の記事はこちらか[…]
音質
まずは音質から。前の世代のGoogle home miniと比べて音質が向上したことがGoogle nest miniのウリらしいですが正直、そこまで音質が良いとは思いませんでした。
ちょうど、今まで使っていたスピーカーの調子が悪くなってしまったので部屋で音楽を聴く時にnest miniを使っていますが音質が良いと思ったことはありません。
ただ、決して音質が悪いわけでもないので可もなく不可もなくといったところでしょうか。
もちろん、スマホのスピーカーと比べればnest miniの方が良いですが、音質を求めるならankerのsoundcoreシリーズを買う方が音質も良く、値段も安く抑えられます。
ウェイクワード(OK google)は変更できるようにして欲しい
スマートスピーカーやiphoneのSiriなんかもそうですが、音声アシスタントを起動させるためのウェイクワードが必要になります。
nest mini(というかGoogle)の場合は「OKGoogle」といちいち言わないといけません。
これがめんどくさいですし、家族の前とかで「OKgoogle」なんて言うのは恥ずかしいですし笑
それに、あとで詳しく書きますが音声認識の精度もあまりよくないので結局、nest miniと接続しているスマホから操作する方がはやいです。
AmazonのスマートスピーカーのAlexaはこのウェイクワードを変えられるGoogle様もウェイクワードを変更できるように対応して欲しいです。
とはいっても手が濡れているときや髪の毛をセットしてるときなどは声で操作できると便利なので
せめて、ホームボタン長押しでSiriが起動するようにスピーカーをタップしたら音声アシスタントが起動するようにしてほしいです。
音声認識の精度はあまり良くないかも
音声の認識の精度ですが、あまり良くはないです。
私の滑舌が悪かったり、声が小さかったりする可能性もありますが、
「お気に入りを再生して」と言ったら西野カナの曲をミックスして再生されました。(西野カナなんて1回も聞いたことないです)
正直、ここまで音声認識に関しては使い物にならないレベルの時があるのであまり期待しない方が良いです。
Google castで再生するのは便利
Google castとはオーディオ機器(Google nest mini)と同じネットワーク(wifi)に接続しているスマホやタブレットからキャストボタン(下の画像のやつ)を押すだけで音楽を流すことの出来る機能で、Bluetoothと違いオーディオ機器とスマホを離しても途切れることがないので便利です。
まぁ、Bluetoothでも事足りる気はしますが笑
コンセントとアダプターについて
Google nest miniのコンセントとアダプターですが、
コンセントはGoogleの「G」のマークが入った丸いおしゃれな形になってますが、丸い形のせいで隣のコンセントタップに干渉するので非常に邪魔です。個人的には普通の形のコンセントにして欲しかったです。
それとアダプターは前の世代であるGoogle home miniではmicro usbだったアダプターが独自規格に変更されてます。
基本的にアダプターは挿しっぱなしなのでいいですが、もし壊れた時などに前の世代のhome miniならmicro usbなので替え効きますが、nest miniは独自規格なので新しく買う必要があります。
純正品のアダプターは2000円~3000円で売られていました。
評価のまとめ
評価のまとめです。全体的に文句が多くなりましたが、youtube premiumの特典で無料で貰ったものなのでしばらく使ってみて不満が残るようなら売り飛ばそうと思います。
なんでもいいからスマートスピーカーがどうしても欲しい!
という方以外にはあまりおすすめの出来る商品ではないと思います。(あくまで個人的な感想ですが)
普通のスピーカーが欲しいなら、私的にはankerあたりのスピーカーがコスパいいのでおすすめです。
最後までお読みいただきありがとうございます!
明日で12月も最後なので明日は運営報告の記事を書こうと思うます。
それではまた!